2020/05/20
自信と誇りを持って働くためには、見た目も大切です。
「現場でかっこよくありたい」「見せたい」という気持ちも大事。
仕事の意気込みは、着るものからもわかるものです。
いまでは、カジュアルでおしゃれな作業服もありますが
これまでの作業服にも歴史の変遷があります。
その先陣を切ったのはカラー展開です。
地味な色合いの多い作業服で、カラー展開するという斬新なアイデアで、
大きくヒットしました。
1975年から85年にかけては、
鳶ズボンの幅が徐々に長くなるのがトレンドになりました。
次には「ロング8分」の登場、
その次には「超超ロング(にちょうロング)」
さらにその次は「超超超ロング(さんちょうロング)」
など、オリジナリティあふれるデザインが登場してきます。
2008年からは、現在のトレンドでもある
「カジュアル化」がスタートします。
公共工事が減り、全体的な仕事量が減っていた時期でもあり、
鳶ズボンが履きたくても履けない職人さんのために
履き心地の良いワークスタイルを提供しようというのが
作業服メーカーさんのきっかけだったそうです。
いまや、Dickiesやcatharttもカジュアルに着こなす時代です。
ワークとカジュアルの境目がなくなり、
いまでは、ダンスウェアやライブ衣装、コスプレのいう視点からも
作業服は注目を集めているのだそうです。
ちなみに、作業服のなかで、関西と関東によって売れ筋は異なるそうです。
関西では綿製品が良く売れるのに対して
関東ではポリエステル製品が良く好まれるのだそうです。
綿製品のほうが汗をよく吸ういっぽう
ポリエステル製品のほうが冬場は暖かいという点が影響しているそうです。
「株式会社ユニオン」では、
建築工事における足場仮設工事を取り扱っております。
足場工事に関するご質問・ご相談は
こちらよりお気軽にお問い合わせください。