スタッフブログ

Blogスタッフブログ

解体や塗装で必要な足場組立作業とは?

2022/10/20

足場組立作業は様々な目的で行われます。
建物の新設、解体、外壁補修、外壁塗装など。

その中で解体と外壁塗装の場合は必ずメッシュシートや養生シートで囲う作業が必要です。

解体の場合、がれきの飛散、煙の飛散などが考えられますので、近隣宅にご迷惑をおかけしないよう、最小限の影響で済むように対処してから施工するのが一般的です。

また、外壁塗装の場合も、塗料が周りに飛散してしまう可能性があります。
特に風の強い日などは数十メートル先まで飛んでしまうこともあるので、必ず周りを取り囲むシートが必要になってきます。

ただし、養生シートは強風の際に使用すると煽られて足場が揺れることもあります。
そういった対策として支柱に複数箇所固定し、シートが煽られないように固定することが重要です。

また、高層階にあたる作業現場ではアサガオと呼ばれる落下防止装置も設置することがあります。
作業員の落下だけでなく、塗料の落下などのリスクがあるためです。

地面に塗料が飛び散ってしまうと、外壁に付着することもあり、大きな作業ロスとなりますので、そういった点も注意しながら足場組立作業を行います。

現在ユニオンでは足場組立作業員を募集しています。

中卒、高卒も活躍している現場です。

経験問わずを募集していますのでお気軽にお問い合わせください。

お問い合わせはこちらから

採用お申し込み当社に興味を持たれた方は是非ご連絡下さい。