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作業床を設置する時のルールはあるの?

2022/11/18

春日部を拠点に足場組立工事を行っているユニオンです。

春日部市、久喜市などで作業を行っています。
足場は作業員の足場を確保するため、作業床(踏み板)が設置されます。

作業床を設置する際は必ず段差が発生しないように平行に設置すること。
そして地上から一段目の高さは2m以下に設置します。

足場を設置する際は建物の外壁から距離が空きすぎないようにしましょう。
30cm以下が推奨されています。

もし30cmを超える場所が発生する場合、墜落防止ネットなどを設置するなど、仮に作業員が落下してしまっても事故に至らないような安全対策が必要です。

そして作業床に付随する形で手すりも設置します。
急な揺れなどに対応するため、作業員の安全確保に努めます。

そして階段を設置する際は幅30cm以上を確保しましょう。
作業員が安全に上り下りできる幅を確保します。

また階段を設置する際は、階段周りにも手すりや支柱を取り付け、安全性確保に努めます。

そして、支柱や手すりを取り付けるだけでなく、外側に筋交(ブレス)も取り付けます。

斜めに筋交を設置することで足場の強度が増し、作業員の安全性も確保されます。

現在、ユニオンでは作業員を募集中です。
丁寧に指導していますので、ぜひ一緒に働きましょう。

将来的な独立願望、一人親方願望がある方も歓迎です。

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